先日娘の友達から、バレエの発表会があるから見に来てね。とお誘いがあったので、親子でいそいそと出かけた。「芦屋バレエスクール」というバレエ教室の発表会だ。またしても、芦屋・・オハイソなスクールに違いない。結構大きいホールなのに、立ち見が出るほどの盛況ぶり(600枚のチケットがすべて売り切れたようだ)前にランチを御一緒した芦屋マダムと一緒に見ることに。第1幕は小作品が集められていた。幼稚園児達が、かわいいバレエの衣装を来て、猫やらリスやら、妖精やらの役になりきって踊る。まあ、踊るというかなんていうか・・。なのだが、なんといっても
かわいいの一言につきる。そりゃあ、バレエやらせたくもなるよな~。おじいちゃん、おばあちゃんは特にメロメロだろう。少し大きいお姉ちゃんになってくるとバレエらしく、トーシューズなるものを履いてクルクル。見ごたえもある。娘の友達も上手に踊っていた。
しかしバレエをやっている子供たちの手足の細くて長い事・・(たま~に例外もあったが・・)
日本人もここまで進化したかと感心する。又バレエをやらしているお母さんの意識も高く、
太るといけないから、スナック菓子や、炭水化物の取りすぎには気を使っているらしい。
あ~またしても我が娘、女としての道を大きく踏み外しているぞ。幼稚園から水泳にはまり、最近はダイビング(飛び込み)なるものを始め、がっちりとした肩とやや厚みを増してきた胸板。ほそ~く、なが~い手足首の彼女達との違いが歴然ではないか。ご近所さんで娘の友達の子もバレエを極めていて、そのお母さんがおっしゃっていた。バレエと水泳は筋肉のつき方が違うから水泳はホドホドにさせていると。その時はへ~ぐらいにしか思わなかったが、この事か!と実感。今更ながら娘に、バレエ習う?とか聞いてみる私・・・。娘「いいわ。ダイビング楽しいし」との事。お母さんは聞いたからね!選んだのは君だ。後で文句言わないように・・。